いざという時に知っておきたいホールインワン保険とは?

ゴルファーであれば一度は夢見る「ホールインワン」。

みなさんご存知の通りホールインワンとは主にショートホールにおいて、一打でカップインすることを指します。

しかしホールインワンを達成した際に行わなくてはならない、”日本ならではの文化”についてご存知でしょうか?

今回はホールインワンに伴う、ゴルファーであれば知っておきたい「ホールインワン保険」に関してわかりやすくご紹介していきます。

1 日本だけ?ホールインワンに関する文化

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1-1 ホールインワンをお祝いする理由

日本にはホールインワンに関する独特な文化・習わしがあることをご存知でしょうか?

主にコンペでの文化ではありますがホールインワンを達成したゴルファーは一緒にラウンドしたゴルファーに記念品を贈呈したり、お祝いの場を設けるという習わしがあるのです。

この文化は日本独特のもの。一般的にはホールインワンをした人が記念品をもらったりとお祝いしてもらう側であると思いがちですよね。

しかし先ほどご紹介したように、ホールインワンを達成することは一生で経験できるかできないかというもの。

そのため周囲にその幸運をお裾分けする、という意味でホールインワンを達成したゴルファーがおもてなしをしなければならないのです。

1-2 具体的には何をする?

ホールインワンを達成した場合にそのゴルファーがするべきことは様々ですが、一般的なのは下記の通り。

  • 祝賀会
  • 贈呈品記念品の配布(キャップやウェアに記念の刻印や刺繍をすることも)
  • ゴルフコースへの記念植樹
  • 同伴キャディへのチップ

上記を全てやらなければならないということではないですし、なにをするかはゴルファーによって異なります。そしてその規模によってその費用も様々です。

本来であれば嬉しいはずのホールインワンですが、実は費用負担がかかるためあまり大きく喜べないのが現実なのです…!

2 ホールインワン保険とは?

日本独自であるホールインワンの文化。

本来祝われるべきゴルファーが数十万円を掛けて周囲をもてなすため、とても金銭的負担が大きいですよね。

そんな金銭負担を賄ってくれるのが、「ホールインワン保険」と呼ばれるものです。

ホールインワン保険とは上記で紹介したようなホールインワンによる祝賀にかかる予想外の費用を負担してくれる保険のこと。

以前はホールインワン保険単体が存在していたようですが、最近ではゴルファー(ゴルフ)保険のプランに組み込まれていることが多いようです。

ゴルファー(ゴルフ)保険はラウンド中の事故や怪我、ゴルフクラブの盗難や紛失までを保証してくれるものもあり、保険料やプランも会社によって様々。

事故や盗難、ホールインワンも予想外に起きることなため、ゴルファーであれば万が一を備えるためにも加入しておくことをお勧めします。

3 ホールインワン保険の注意点

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予想外の費用を負担してくれるホールインワン保険ですが、保険を適用させるためには様々な条件が求められることがほとんどです。

その条件の詳細は保険会社によって様々ですが、基本的には下記のポイントを気をつけましょう。

3-1 第三者による目撃や証明が必要

ホールインワン保険を適用させるためには、自分以外の第三者による目撃情報が必須です。

第三者とはキャディさんやゴルフ場のスタッフ、前後組のプレーヤー、グリーンキーパーなど。

一緒にラウンドしていた同伴プレーヤーがいれば適用されるだろうと思いがちですが、それは第三者にあたらないことがほとんど。

キャディさんがいる場合は問題ありませんが、セルフプレーであった場合は同伴プレーヤー以外の第三者の目撃情報と署名などが必要となるので注意が必要です。

さらにゴルフ場によっては「ホールインワン証明書」を発行してもらえるところもあるので、気になる方はゴルフ場に問い合わせることをおすすめします。

中には保険の適用に、第一打からボールが入るまでのビデオの提出が必要なケースも…。

しっかりと保険適用の内容を確認しておくことが必要ですね。

3-2 海外でのホールインワンでも適用される?

ホールインワン保険の適用条件は第三者の目撃以外にも厳しく、利用するゴルフ場やプレーの状況による条件もあります。

特に気をつけたいのが海外でホールインワンを達成した場合。

ほとんどのホールインワン保険は国内で発生したもののみが適用されるため、海外でのプレーや適用対象外となります。

さらに国内のゴルフ場でもショートコースや9ホール以上有する場所でないと保険の対象外となることも。

ホールインワンは頻繁に起こることではないですが、しっかりと保険内容を細かく確認しておくことが必要です。

4 ホールインワンの確率とは?

そもそホールインワンは主にPar3のショートホールで達成されることが多く、スコア上では「1」と記されることから「エース」とも呼ばれています。

ホールインワンと聞くと自分にはとっても遠い出来事であると思う方が多いでしょう。

そんなホールインワンの確率は、実際に調べてみると様々なデータが出てきます。

それもそのはず、プロやアマチュアそして初心者か上級者かでその確率は大きく異なるのです。

アメリカの”The National Hole In One Association”によると一般ゴルファーがホールインワンを達成する確率は、なんと12,500分の1と言われています。

1ラウンドに4つのPar3があるとすると、3,125ラウンドに1回の確率であるということ。

月に3回ラウンドに行ったとしても約86年に1回あるかないか…といかに奇跡に近い確率であるかがわかりますね。

しかしプロゴルファーとなるとその確率は上がり、およそ2,500分の1であると言われています。

ただしプロゴルファーがプレーするコースは普通よりも難易度が高いため、プロゴルファーにとってもホールインワンを達成することは容易ではないと言えるでしょう。

まとめ

今回はゴルファーを嗜む方なら知っておきたい「ホールインワン保険」についてご紹介しました。

初心者ゴルファーの中には、ホールインワンを達成した人が周囲をもてなす文化を知らないという方も多いのでは?

しかしホールインワンは初心者にもチャンスがあり、いつ起こるかわからないものです。

急に大きな出費が必要になって困らないよう、いつでもホールインワンを出してもいいようにゴルフ保険に加入しておくと安心です!

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