ゴルフのティーの基本とは?種類や理想的な高さってある?

ゴルフに欠かせないアイテムのひとつであるゴルフティー。

ティーにも様々な種類や高さがあり、購入する時に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

さらにゴルフ初心者の方はどうセットしたら良いのかわからないなんてことも。

今回は、ティーの種類や使用することのメリット、クラブ別の理想的なティーの高さまでわかりやすくご紹介します。

1 ティーアップの種類とメリット

1-1 2種類のティーがある

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そもそもティーには大きく分けて2つの種類があります。

まずは一番長いロングティーはティーショットでドライバーを使用する際に使うティー。

長さは商品によって異なりますが、だいたい平均で7.5cmほどです。

もうひとつが短めのショートティー。アイアンやウッド、ユーティリティでティーショットする際に使用されます。

ショートティの長さはだいたい4.5cmくらいが平均と言われています。

ちなみにロングティーとショートティーのちょうど中間の長さのミドルティーという種類もありますが、実際のところロングティーで対応可能なんです。

1-2 ティーアップのメリットとは?

ではなぜそもそもティーアップが必要なのでしょうか?

それは、「飛距離」に大きく関係しています。

実際ボールを地面に置いて打ってみると、インパクト時にクラブが地面に触れてしまいます。インパクト時にクラブが芝生に触れることで摩擦が起き、ヘッドスピードが下がってしまうんです。

ヘッドスピードが下がるとスピンがかかり、飛距離も少なからず落ちてしまいます。

そこでティーをセットすることで、クラブが地面に触れることなくクリーンヒットでき、ヘッドスピードが下がらずにボールを打つことができるのです。

しかし、ティーを高くセットするほどしっかりとクラブの芯でボールを捉えることが難しくなり、まっすぐ飛びづらくなるというデメリットも。

そのため自分にあった最適なティーの高さを見つけることがとても重要なのです。

2 ティーアップの理想的な高さ

では、それぞれのクラブに合わせた理想的なティーの高さとはどのくらいなのでしょうか?

詳しくご紹介していきます。

2-1 ドライバー

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まずは、ティーショットで使用するドライバー。

ロングティーの高さは、4インチ(101.6cm)以内と公式ルールで決められています。

そんなドライバーショットでのティーの高さは、まずドライバーのヘッドの頂部がボールの赤道にある位置でセットしてみましょう。

つまりはヘッドからボールの1/2が出ている状態。この位置が基本的なティーの高さなんです。

その位置から、少しずつ自分のスイングやクラブにあったティーの高さを見つけていきましょう。

インサイド・アウト気味の打ち方をするゴルファーは、基本の高さよりも少し高めにセットすることでダフリなどのミスショットを軽減してくれます。

逆にアウトサイド・イン気味の打ち方をするゴルファーは少し低めにセットしてあげるとてんぷらなどのミスショットを抑えてくれるでしょう。

まずは基本の位置から練習し、自分のスイングの癖やクラブに合わせてティーの高さを調整してあげることが重要なんです。

2-2 ウッド・ユーティリティ

フェアウェイウッドやユーティリティでのショットの場合、実際のところティーを使用せずに打つことも可能です。

ただ、ゴルフ初心者の方はショートティーもしくはミドルティーを使用するのがおすすめ。

その際の基本的な高さは、ボールの底がボールの底から1cm程度の高さにしてみましょう。

クリーンヒットしようとティーを高めにセットするゴルファーが多いですが、ミスショットにつながる可能性もあるので注意が必要なんです。

2-3 アイアン

アイアンでも、ティーを使わずに打つことは可能ですがしっかりミートするためにもティーを使用したほうがよいかもしれません。

アイアンではショートティーを使用するのがおすすめ。

7〜5番のミドルアイアンでは、ユーティリティやウッド同様に地面から1cm程度の高さにしてみましょう。

PW〜9番のショートアイアンやウェッジを使用する際には地面から1~2mm程度の高さで十分。

これらも基本的な高さであるため、徐々に自分にあった高さを見つけていきましょう。

3 ティーアップするときのポイント

3-1 平らな場所を探す

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ティーアップをするときのおすすめな場所はできるだけ平らな面。

最適なティーの高さでセットできていても、構える場所が平らでなければスイングがブレる可能性があります。

しっかりとアドレスを取れるように比較的平らな場所を探してティーアップすることを意識しましょう。

しかし、ティーマークよりも前方にティーアップして「でべそ」状態にならないように注意してくださいね!

3-2 比較的芝が薄い場所がおすすめ

ティーアップする場所を探すのにもう1つ意識したいのが、比較的芝が薄い場所。

芝が伸びている場所でティーアップすると、ティーの高さを確認しづらく無意識に高めにセットしてしまうなんてことも。

特に芝が成長しやすい夏シーズンは要注意です。

ミスショットをできるだけ抑えるためにも、ティーの高さが確認しやすい芝が薄めの場所を選ぶようにしましょう。

まとめ

今回はゴルフには欠かせない「ティー」の種類と基本的な高さに関してご紹介しました。

ゴルフ初心者の方は「そもそもなんでティーアップする必要があるの?」と疑問に思っていた方も、本記事でティーのメリットがお分りいただけたのではないでしょうか。

いくつかティーの高さもご紹介しましたが、これはあくまで基本的かつ一般的なティーの高さです。

個人のスイングの特徴によってはもう少し高め、もしくは低めがいいなんていうゴルファーもいらっしゃいます。

まずは基本的な高さからはじめ、ぜひご自分にあった理想的なティーの高さを見つけてください!

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