ゴルファーのエチケット「グリーンフォーク」の使い方

今回ご紹介したいのが「グリーンフォーク」。

おそらくゴルフ初心者の中には存在自体知らない方もいるかも知れません。

また、グリーンフォークを知っていたり持っていても正しい使い方を知らない方も多いのではないでしょうか?

グリーンフォークは紳士のスポーツと呼ばれるゴルフには欠かせないアイテムの1つ。

今回はそんなグリーンフォークとは何か、そして正しい使い方をわかりやすくご紹介します。

1 そもそもグリーンフォークとは?

1-1 ゴルファーであれば持っておきたいアイテム

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そもそもグリーンフォークとは、簡単に言うとグリーン上やフェアウェイ上の芝の傷を元どおりに修復するアイテム。

アイアンショットやアプローチを打つと、ボールが着地したところに傷ができてしまいます。

その凹みや傷のことを「ピッチマーク」と呼びます。

このピッチマークが直されずに放置されたままだと、グリーン上がクレーターのようにボコボコした状態になってしまうのです。

これらを直すアイテムとして使われるのがグリーンフォーク。

ゴルファー自身がピッチマークをしっかりと補修しすることは、JGA(日本ゴルフ協会)でも推奨されていたり、ルールブックにも記載されており、グリーンやフェアウェイを常に綺麗な状態に保つために重要なアイテムなのです。

1-2 様々な形種類が存在する

グリーンフォークの形状は、その名の通り実際の「フォーク」に近い形が特徴と言えます。

一般的なグリーンフォークは歯が2本のもの。

中には実際のフォークのような形をしているものや、ニードルのような歯が一本だけのものまで様々な種類があります。

ゴルフ場によってはプラスチック製の簡易的なグリーンフォークを配布している場合も。

ただしゴルフ場の簡易グリーンフォークは、なかなか使いづらいものもあります。

特にゴルフ初心者の方は、エチケットとルールを厳守するためにも必ずラウンド前に購入しておきましょう。

2 なぜグリーンを修復する必要があるのか?

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そもそもピッチマークは、アイアンやアプローチショットによるスピンや、ボールが高く上がることによってグリーン上にできてしまいます。

この傷や損傷は、放置したままにすると表面がクレーターのように凸凹になってしまいますよね。

グリーン上に凸凹ができると、パッティングに大きな影響がでてしまうのです。

つまりはこのピッチマークを補修しないとラインを読んだ通りにボールを転がすことができず、スコアにも大きく影響を及ぼしてしまいます。

さらに、このピッチマークを直さないでおくと、元の状態に戻るのに日数がかかってしまうことも。

自分のラインにかかっていないから良いというものではなく、他のゴルファーにも自分と同様に気持ちよくプレーできるよう配慮することやグリーンを綺麗な状態にキープするという配慮が、ゴルファーとしての当然のエチケットでありマナーなのです。

3 グリーンフォークの使い方

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ゴルファーの中には、グリーンフォークを持ってはいるものの正しい使い方ができていない方もいらっしゃいます。

正しくグリーンフォークを使えていないと、逆にグリーンにダメージを与えてしまう可能性も。

そうならないためにも、正しいピッチマークの補修方法をご紹介します。

  1. ピッチマークの一番盛り上がっている場所の後方から、グリーンフォークを斜めに指します。
  2. グリーンフォークを指したまま、凹んだ場所にむかってグリーンフォークが直角になるまで押し曲げます。
  3. グリーンフォークを抜いて、この動作をピッチマークの周囲2〜3ヶ所から同様に行い穴を埋めて戻します。
  4. 最後にパターのソールで軽く叩くようにして、表面を平らにして仕上げます。

これらをする上で、草の根をブチっと切るように無理やりほじくり出さないよう注意しましょう。

根っこをきってしまうことでグリーンを枯らしてしまったり、再度傷つけてしまう可能性があります。

イメージとしては、刺したグリーンフォークを中心に向かって”押す”よう意識してみると上手く補修することができるでしょう。

まとめ

今回は、ゴルフのエチケットを語る上では欠かせないグリーンフォークについてご紹介しました。

華麗なアプローチショットでグリーンオン、グリーンに着いたらグリーンフォークでピッチマークを補填。

そんな流れがスマートにできれば、それは上級者ゴルファーの証です。

あのとき1パットで入ったのは、その前にピッチマークを補修していてくれたゴルファーがいたからかもしれません。

自分が楽しく、そして他のゴルファーも楽しくプレーできるようにするためにも、是非ともグリーンフォークを使用しましょう。

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